ヤマト運輸:重量制限無しの宅急便コンパクトを発表コンビニ受取


宅急便コンパクト

 ヤマト運輸は2015年4月から利用できる新たな宅急便商品と投函サービスの概要を発表した。
小荷物用としては下記の2種類の専用資材を利用することでサービスが利用できる。
箱としての縦25cm×横20cm×厚さ5cm(外寸)。
薄型BOXとしての縦24.8cm×横34cm(外寸)。
どちらも60サイズ以上の宅急便にある重量制限が設定されていないため無制限に入れられる模様である。
ただしゴルフ等の宅急便以外の最大重量30kgは適用されると思われる。
コンビニでの専用ボックスの購入と発送と受取利用が可能となりました。
ただし、コンビニ店頭での梱包は避けるように指示がされています。


「宅急便コンパクト」が全国のコンビニエンスストアでも送れる! 受け取れる! 専用BOXが買える!

運賃比較

○サイズ制宅急便とコンパクト便の地帯別基本運賃比較:東京都を含む関東発送例
(コはコンパクト、60は60サイズ2kg、80は80サイズ5kgの基本運賃です)
(下記は手書き伝票で集荷依頼した場合の基本的な運賃の例示です)
エリア 北海道 北東北 南東北 関東 信越 北陸 東海中部 近畿関西 中国 四国 九州 沖縄
エリア別

都道府県
北海道 青森県
岩手県
秋田県
宮城県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
山梨県
新潟県
長野県
富山県
石川県
福井県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
関東 コ: 810円
60:1188円
80:1404円
コ: 648円
60: 864円
80:1080円
コ:594円
60:756円
80:972円
コ:594円
60:756円
80:972円
コ:594円
60:756円
80:972円
コ:594円
60:756円
80:972円
コ:594円
60:756円
80:972円
コ: 648円
60: 864円
80:1080円
コ: 702円
60: 972円
80:1188円
コ: 756円
60:1080円
80:1296円
コ: 810円
60:1188円
80:1404円
コ: 864円
60:1296円
80:1836円
●宅急便は各サイズ60サイズ2kg、80サイズ5kgの重量制限があります。制限を越えると上のサイズの運賃になります。
●宅急便コンパクトは包装用品補を別途65円で買う必要があります。
●運賃には割引を適用することにより安くすることは可能です




紹介画像
箱:縦25cm×横20cm×厚さ5cm 販売価格65円
容積としては2500cm3
宅急便コンパクト専用BOX

厚紙封筒:縦24.8cm×横34cm 販売価格65円
容積としては最大???cm3
宅急便コンパクト専用薄型BOX

余談
薄型ボックスが実際にはマチ0の封筒状であった場合
(注意:この利用方法が認められるかはわかりません)

マチ0の状態からマチを1cmずつ増やしていった場合の入るサイズ
(変形後は直方体とします。)

たて×よこ×たかさ(マチ) 単位cm
24.8×34.0×0 (初期状態)
23.8×33.0×1
22.8×32.0×2
21.8×31.0×3
20.8×30.0×4 (A4サイズ。厚さ4cm分)
19.8×29.0×5
18.8×28.0×6(DVDトールケース厚さ6cm2列で最大値)
17.8×27.0×7 (漫画単行本x2冊並列 最大値。厚さ14cm分)
16.8×26.0×8
15.8×25.0×9
15.3x24.5×9.5 (直方体としての容積最大値
14.8×24.0×10 (A5サイズ最大値。厚さ8cm分)


公式発表
宅急便コンパクト
「宅急便コンパクト」と「ネコポス」の発売について


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