ヤマト運輸:ヤマト便の運賃算出方法・運送保険・容積換算重量




 ヤマト便の簡単解説です。
ヤマト便は宅配便とは違う、貨物基準の小口貨物運送サービスです。
運賃算出基準も地域と荷物の総容積換算重量および重量によります。
よって1個ごとに1枚の伝票での運賃ではなく、1伝票あたりの総容積換算重量および総重量による算出によります。
地域も県同士ではなく、1つの県でも基準が違う地域が存在します。


ご注意
ヤマト便は宅急便ではありません
ヤマト運輸では、「クロネコ宅急便」のことを「ヤマト便」と称している一般個人客が
多数いるため、「ヤマト便」と指定があっても宅急便であることを念頭に置きます。
そのため公式WEBでは「ヤマト便は、宅急便のサイズ(縦・横・高さの合計が160cm、重さ25kg)を
超えるお荷物や、一梱包あたりの価格が30万円を超える場合にご利用いただけます。
お客様の任意で保険をかけて発送することもできます。」と告知しています。
宅急便ではなくヤマト便で送りたい場合は、注意してください。
なお、「荷物サイズが160cm以下・重量25kg以下・無価値・保険かけない」でもヤマト便の利用は可能です

2017.06追記
最大サイズが明確にされました。下記のサイズを超える場合はヤマト便では出せません
・1梱包の最大重量30.0kg
・1梱包の最大3辺サイズ200cm
・1梱包の最大長170cm
その他の制約として100cmを超える場合は縦にして運ぶことになりますので縦に出来ない場合で
横にしたまま運ぶ必要がある場合は最大長100cmとします

送れなくなる主な品物
・30kgを超え、分割ではないパチンコやパチスロの台
・長さが170cmを超える梱包になる釣り竿


補足
1つの梱包が制限以下なら問題ありませんので大きい荷物や重い荷物は分割すれば可能です
分割できないのならヤマト便は利用できませんので、引っ越し便等の宅配商品を利用してください


○運賃
送りたい荷物の総容積換算重量と総重量を計算します。

総容積換算重量の計算方法は
縦(メートル)×高(メートル)×横(メートル)×280=総重量キログラム

縦・横・高さはその荷物を箱に入れた場合として計算します。
よって、30cmの立方体と30cmの円錐では同じ総容積換算重量となります。
ヤマト運輸では作業員が1名で取り扱うため1個あたりの最大重量を制限しています
ヤマト運輸ではトラックに乗せるため最大長を制限しています


総容積換算重量の計算方法は単位はメートルで計算します

例:60cmX60cmX40cmの大きめ段ボール荷物の場合
0.6x0.6x0.4x280
よって[40.3]kg

例:10cmX10cmX150cmの細長い荷物の場合
0.1x0.1x1.5x280
よって[4.2]kg

例:50cmX50cmX70cmの段ボール荷物を3個の場合
0.5x0.5x0.7x280x3個
よって[147]kg

すべての荷物の実際の重さの合計と容積換算重量の合計を比較し、重い方が運賃算定基準となります


地域別ヤマト便運賃表は 「 ヤマト便料金表」をご覧ください。(パソコンに限る)
発送する地域・配達する地域・総重量により決まります。


近距離の例(2017.6.18現在)
ヤマト便料金札幌市2016
近距離の例(2017.6.19以降)
ヤマト便料金札幌市2017.06

遠距離の例(2017.6.18現在)
ヤマト便料金沖縄県2016
遠距離の例(2017.6.19以降)
ヤマト便料金沖縄県2017.06


持ち込み割引(センター営業所に荷物を搬入した場合)
総重量あたりの減額
30kgまで120円
50kgまで140円
100kgまで230円
以降50kgますごとに90円追加


○伝票の書き方
ヤマト便伝票
上記伝票の各項目を記載します。
1伝票ごとの管理ですので、荷物が2個以上ある場合は2個目以降は伝票は貼らず
荷物番号シールと送付元のメモが貼られます。
トラブル防止のためには2個目以降の荷物には伝票のコピーを貼っておくといいかもしれません。

<ヤマト便ご利用の案内>
 ヤマト便は。主に宅急便の規格外(大きさ・重量、または貨物の価格が30万円以上)の貨物を取り扱う、
小口貨物運送サービスです。お荷物は最新の注意をもってお届けいたしますが、輸送中にヤマト運輸の過失により
破損など損害を与えた場合は、運送約款に基づいて損害賠償をいたします。
 ただし、事故の内容によって運送約款の補償外となる場合がございますので、壊れやすいものや特に高価なものに
ついては任意加入の運送保険をおすすめしております。保険金額を限度に損害保険会社が補償いたしますので、
ご検討いただきますようお願い申し上げます。
 保険加入はヤマト運輸直営店へのお持ち込み時またはドライバーによる集荷時にご利用いただけます。
取扱店へのお持ち込み時はご利用できません。
●発送の際には事前に十分な梱包をお願いいたします。
●「時間帯お届けサービス」はご利用いただけません。
●小型車両にて集配を行っておりますので、お荷物の大きさによっては、車両に積載できないため荷受け致しかねる場合がございます。


○保険をつける場合
ヤマト便伝票:運送保険付加
伝票の上記欄に運送保険の「要・不要」のチェック欄と保険金額の記載欄があります。
取扱店・コンビニエンス店では保険不要のみ取り扱えます。
保険が必要な場合はヤマト運輸の担当者に説明を受ける必要がありますので集荷または
営業所・センターに持ち込むこととなります。

ヤマト便運送保険の保険金額は下記の通りです。
ただし最低保険料は50円となります。

○保険目的(対象荷物)
・機械・易損品(機械・電気製品・家具・楽器等)の場合
保険料率の保険金額<品代金>1万円につき
保険価格30万円以下の場合、10円
保険価格30万円越える場合、10円

・特別易損品(陶磁器・ガラス製品・石膏製品等)の場合
保険料率の保険金額<品代金>1万円につき
保険価格30万円以下の場合、10円
保険価格30万円越える場合、10円

・一般貨物(上記以外)の場合
保険料率の保険金額<品代金>1万円につき
保険価格30万円以下の場合、10円
保険価格30万円越える場合、10円


ヤマト便伝票:運送保険注意事項1
ヤマト便伝票:運送保険注意事項2
○重要事項説明書
-----------
「運送会社の送り状(原票)による運送保険」をご契約のみなさまへ
●この運送保険のご加入は、任意です。保険料はお客様のご負担となります。
契約されるかどうかはお客様の任意ですので、下記の内容をご確認いただきご判断ください。
●この書面は運送保険契約についての重要な事項が記載されていますので、内容を十分にご確認ください。
ご不明な点については、下記(伝票の記載しています)までお問い合わせください。
●詳細につきましては、店頭に掲示してあります「各種保険約款」「契約概要・注意喚起情報」をご参照ください。
★ヤマト運輸では運送約款に基づき賠償義務を負うことになっていますが、台風等の天災や、第三者による
加害事故等の不可抗力等による損害には責任を負いません。
この運送保険にご加入いただきますと、上記の補償も含め(地震・噴火・津波を除きます)
万一の損害に備えてオールリスク(注)の補償をご提供いたします。
(注)オールリスクとは、約款に定める「保険金をお支払いできない損害」を除き、
輸送中に発生した偶然な事故による荷物の損害を補償するものです。


1.商品の仕組み
この保険はお客様の任意の申し込みにより、ヤマト運輸の送り状(原票)で朝日火災が
お引き受けする1輸送の運送保険契約です。
*ヤマト運輸の運送約款で支払われない場合でもこの保険で補償されることがあります


2.保障の内容
1)保険金をお支払いする主な損害
・輸送用具の衝突・脱線・墜落等による損害
・輸送中の盗難・不着・火災・破損・汚損等による損害
*約款に定める「保険金をお支払いできない損害」を除く、偶発的な事故による荷物の損害が補償の対象です。
2)保険金をお支払いできない主な損害
・戦争・ストライキ・暴動・地震・噴火・津波・原子力・テロ等による損害
・保険契約者・被保険者の故意または重大な過失による損害
・運送の遅延による損害・間接損害(レンタル費用等)等

4.引受条件
保険金額=ご契約金額です。保険事故で保険会社がお支払いする最高限度額となります。
保険価額=荷物の価値を金銭的に評価した価額です。価額を確認する資料として、納品書等がありますが、
      それらがない場合は、発送地の市価(時価)となります。
*保険金額が保険価額を下回ると荷物の損害に対して十分なお支払いができない場合がありますので、
保険金額は適正な保険価額(時価額)にてご契約ください。

適用約款・保険料
=お支払いいただく保険料および適用される約款は、荷物の種類や保険金額・保険価額により異なります。
★保険価額が30万円以下のお荷物(小口貨物運送保険普通保険約款を適用します)
★保険価額が30万円超のお荷物(運送保険普通保険約款を適用します)
貨物の種類による金額は上部に記載しています
*別途割増が必要な地域があります

5.除外貨物(この保険で原則お引き受けできない荷物)
・貨紙幣・小切手・有価証券等(印紙・切手・金券等を含みます)
・金銀・白金の時金、美術品・骨とう品・宝石類・家畜および生動物 等
*ただし、除外貨物についても別途条件を定め、お引き受けする場合があります。

7.万一事故が起きたときは
1)最寄りのヤマト運輸へすみやかにご連絡ください
2)保険金請求のためには、次の書類が必要です
・保険金請求書
・ヤマト運輸の送り状
・損害等を立証する書類として、(荷物事故現認書・損害見積書・被損品の写真 等)
・荷物事故報告書
・納品書等の保険価額を確認できる書類 等


(T)告知義務・通告義務
1)告知義務
お申し込みいただいた内容について故意または重大な過失によって、事実を告げなかった場合または
事実と異なることを告げた場合は、ご契約が解除されたり、保険金をお支払いできない場合がありますので
ご注意ください。下記事項を再度ご確認ください。
★運送会社の送り状(原票)の記載事項のうち、運送保険申し込みに関わる重要な事項。
*運送保険の要・不要、保険金額、品名等はお客様自身が必ずご記入ください。
2)通告義務
ご契約後に下記の変更等が生じる場合には、遅滞なくヤマト運輸までご連絡ください。
★運送保険のお申し込み内容について、危険の著しい変更または増加があったこと。
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公式
朝日火災海上保険株式会社


ヤマト運輸で宅急便発送・メール便・ヤマト便の利用方法
宅急便運賃


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