●発送するにあたっての質問と回答
・「信書」を送ろうとするとどうなりますか？
上記「送ることの出来ない品物」のうち「信書」は郵便法によりヤマト運輸が取り扱えませんので
送ることは出来ません。品名をごまかして運送してもらうと郵便法違反となります。
集荷依頼してもらった場合、ヤマト運輸ドライバーが荷受けいたしません。
コンビニに出した場合は、コンビニ店員が断ります。コンビニ店員が見逃してもヤマト運輸ドライバーが受け取りません。
メール便配達担当者が信書含有であると判断した場合は、荷送人に返品されます。
・「現金」を送ろうとするとどうなりますか？
「現金」をクロネコメール便で送ることは、郵便法では制限はされていませんが
ヤマト運輸が「取り扱わない」と明示している具体的な品名の一つですので
送ることは出来ません。品名をごまかしても郵便法とは無関係なので
送っても法律違反とはなりませんが、いかなる場合でも補償されません。
補償されないのを理解している方は入れて送っていますが、
このようなことを世間では自己責任と表現されています。
・「CD・DVD・本」は送ることが出来るのですよね？
「CD・DVD・本」どれも複製されこの世に１つしかないものではないので
送ることは可能です。ただし、紛失等あっても運賃を上限とする補償のみです。
品物が限定品・廃盤品など複製はされていても容易に再度入手することが出来なく
補償や確実な配達を希望する商品を内容品とする場合は利用はしない方がいいです。
オークションの配送で利用される場合は特に注意してください。
・出した日付の記録は残りますか？
出した日付の情報は荷物には付きません。
バーコードの記録情報はヤマト運輸に引き渡された後のデータを記録しますので
コンビニに出した場合など２４時間程度の誤差がある場合があります。
引受日の記録のないメール便などの場合、到着日が締切内なら期限内として
認めてくれる場合もあります。
締切には１週間くらい前までに余裕をもって出しましょう。
・郵便局留や私書箱宛にはできますか？
郵便局宛には出来ますが郵便局留にはできません。
「○○郵便局私書箱○○号」と記載した場合は荷送人に返送されます。
「○○郵便局留」と記載した場合は荷送人に返送されます。
「住所＋○○郵便局」と記載した場合は郵便局の勤務員宛として投函されます。
「郵便局住所＋受取人名」と記載した場合はその住所に似た名前の居住者がいればそこに投函されます。
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