クロネコメール便で出せる品物と出せない品物(信書・無価値)


 クロネコメール便で送ることの出来る内容品や品物についての詳細です。

○送れる品物
紛失や破損・き損・汚損があった場合に補償を必要としないことを了承できるもの
(上記の場合は、運賃の返金、もしくは、代替品の無償運送となります)
配達が遅延した場合の補償がなくてもよいことを了承できるもの
オークションの落札品など売買にかかわる商品である場合でも補償を必要としないことを了承できるもの
配達日時および曜日の指定はできないことを了承できるもの
確実に投函したことを確認することを不要とすることを了承できるもの(誤配達しても補償無し)
運賃は元払いのみであることをことを了承できるもの
具体的には・・・
紛失・破損があっても補償不要な「雑誌・書籍・カタログ・パンフレット・会報誌」
紛失・破損があっても補償不要な「商品サンプル・写真・」
紛失・破損があっても補償不要な「CD・DVD・フロッピー」
誤配・輸送中の紛失や損傷なども内容品の補償はされません
配達後の盗難と判断できる場合はヤマト運輸は関知しません(無補償)


○送ることの出来ない品物・内容品
信書(お手紙・請求書・契約書・申請書・領収書等)
運賃の範囲を超える補償が必要となるもの
※紛失・破損・き損・汚損があった場合には、運賃を返金荷送人に返金、もしくは、代替品の無償運送となる。
※配達が遅延した場合の補償はありません。
※オークションの落札品など売買にかかわる商品で補償が必要となるものは宅急便をご利用ください。
取扱サイズを超えるもの
郵便私書箱・郵便局留・郵便事業会社支店留宛てのもの
発火性・引火性・揮発性のあるもの
毒物及び劇物類、銃砲刀類
複数の個人情報が内容物に含まれたもの
再発行が困難な受験票、、車検証類パスポート などの信書類
再発行が不可能な原稿、テープ、原図、フィルム類
現金、株券、小切手、手形、キャッシュカード 、有価証券、クレジットカード
公序良俗に反するもの、法令の規定、他の荷物に損害を及ぼす恐れのあるもの
花火・火薬類や、シンナー、発火性、爆発物、引火性、揮発性のあるもの、その他の危険品、腐敗又は変質しやすいもの
麻薬類、不潔な物品等他の荷物に損害を及ぼすおそれのあるもの
遺骨、位牌
動植物
荷物一梱包の価格が運賃の範囲内の賠償では補償し得ないもの
その他、ヤマト運輸が適切ではないと認めたもの


●補足
・「信書」を送ろうとするとどうなりますか?
上記「送ることの出来ない品物」のうち「信書」は郵便法によりヤマト運輸が取り扱えませんので 送ることは出来ません。品名をごまかして運送してもらうと郵便法違反となります。
集荷依頼してもらった場合、ヤマト運輸ドライバーが荷受けいたしません。
コンビニに出した場合は、コンビニ店員が断ります。コンビニ店員が見逃してもヤマト運輸ドライバーが受け取りません。
メール便配達担当者が信書含有であると判断した場合は、荷送人に返品されます。

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